トランクルーム経営について
トランクルームについて
現状、供給不足で市場成長が大きく見込めるトランクルーム
少ない投資額で始められ、かつ管理コストが少なく、利回り率も高いことから、トランクルーム経営で不動産活用を行うオーナー様が増えています。
日本はまだトランクルーム不足。早期参入で安定した成長が見込める!
アメリカでは1970年から広がりを見せるトランクルーム、日本での本格普及は2000年過ぎから。
以後、リーマンショックなどの不景気のあおりを受けても毎年10%以上の成長を見せてはいるものの供給が不足しているのが現状です。
2013年の市場調査によるとアメリカでは10世帯に1世帯が利用しているトランクルームが、日本では使おうと思っても152世帯に1つしか使えないほど数が不足しています。つまり、「ニーズが多いが供給が少ない」今がトランクルーム経営に参入するチャンスなのです。
低リスク!高利回り!
トランクルーム経営の特徴として、最大のポイントが「低リスク」と「高利回り」です。
トランクルームはその利便性から利用満足度と継続性が非常に高く、稼働推移も時間を要するものの、なだらかな右肩上がりが特徴です。
またアパート・マンション等の他の不動産投資と異なり、トランクルームの老朽化や多少のキズ等は運営上サービスに支障をきたすことが少なく、入退去時の修繕費が少額で済みます。
人が居住せず、通常の不動産のように水回り等のコストがかさむこともなく、建設コストもかからないため、低投資での事業スタートと高利回りを実現することが可能となるのです。
古いビルでもOK!維持費も低くトラブルが少ないため運用もラクラク!
トランクルームは建物の築年数に入居率が左右されませんので、現在お持ちの物件の築年数を気にすることなく運用が可能です。
空室の多い事業用ビルやマンションの一階のテナント部分等を有効活用しませんか?
ドアや看板等の最低限の改修はあっても、マンションの様に共用部が少ないため維持費の節約も可能。
投資額を抑えてトランクルームの出店が実現できます。利用者との契約は「一時使用賃貸借契約」となるので立ち退き等のトラブルに発展することが少ない点も運用上のメリットの一つ。利用者の入れ替わりも少なく空き室リスクも分散でき、安定した収益を確保しながらの運用が可能となるのです。
投資メリット
高利回りと抜群の投資効率が最大メリット
15%~35%の利回り。リスクも低く、投資回収スパンも短い。投資・不動産活用の新しい方法として今注目を集めています。
不動産投資より利回りが高い
トランクルーム投資の最大のメリットはその利回りの高さにあります。
一般的に「8%程度」と言われる不動産投資に対し、トランクルーム投資の場合は平均で20%程度とおおよそ倍の高利回りが実現可能!
投資プランにより利回り率は異なりますが、当社が用意する投資プランのどちらを選択されても、高い利回りを実現することが可能です。
投資効率がよい!
5年程度での投資回収が可能!
トランクルームはマンション等の住居物件とは異なり、ガス・水道・電気等の生活インフラが不要のため、初期投資が抑えられる点が特徴。
また外観の修繕やリニューアル等も不要であり修繕費も最低限で抑えられるため、少ない初期投資額での運用開始が可能となります。「低コスト」での運用スタートで「高利」の収入、「最低限度のランニングコスト」という効率の良い運営が可能となりますので、投資回収も5年程度と実にスムーズ。
無理のない投資で楽々投資回収が可能な点もトランクルーム経営の大きなメリットの一つです。
運用上のリスクや心配事が少ない!
安定感も抜群!
初めてトランクルームを運営するお客様のご心配事で多いのが「お客様離れ」。
トランクルームはニーズの高さによる集客性の高さはもとより、「高回転型」ではない、つまり「一度使えば長い」という運営モデルが特徴です。
退出理由のほとんどが「転居」といった頻繁に起こる類いのものではないイベントが中心ですので、急に空き室が増えるといったリスクは他の案件と比べても格段に低いので、客数、客離れを恐れず運営を行って頂けます。建物の新旧に客数が左右されることも少ない点、盗難・火災の法令上の責任がない等、運用リスクや心配事が少ない点も大きなポイントです。
他の不動産(マンション・アパート)投資との比較一覧
SCROLL
不動産 | トランクルーム(屋内) | トランクルーム投資のポイント | |
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初期投資 | ■区分所有投資<ファミリータイプ> 2,000万円超えも多い。 ■一棟経営<アパート・マンション> 4,000万円〜幅が広い |
最低300万円程度からスタート可能(5坪程度) ※スペースの広さにより初期投資額は変動 |
ローリスクミドルリターンの運用が可能 時期や季節などによる空室リスクが少ない 空室リスクの分散が特徴 ガス・水道の手配は不要 維持管理費用の節約が可能 「倉庫業」ではなく「使用契約」のため物品の補償は無し。 ※万一のための物品賠償保険に加入可能。 建物の新旧により賃料の下落リスクがない 稼働が見込めるまでに1~2年程度の時間がかかる。 家賃滞納が発生した際の残置物の処理 ※滞納保証・残置物処理の保証会社対応可能 |
利回り | 想定利回り10%前後 実質の利回りは5%程度のものが中心 |
平均利回りは20% 所有物件であれば50%以上も可能 |
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投資回収 | 多くの場合10年〜20年の資金回収期間が必要 | 約5年で投資回収が可能 低投資・高利回りのため回収スパンが短い点が特徴 |
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売却益 | 市場性が高いことから売却による益出しを当てにした投資手法が有効であるため転売しやすい点が特徴 | 高利回りのため売却できる可能性が高く客付けによる付加価値の上昇も見込めます。また事業譲渡も可能です。 | |
リスク | ■空室リスク 需要があるため空室のリスクも低いですが、「室貸し」という性質上空室率が0か100となりリスクの分散ができない。 |
■空室リスク 継続利用が中心で退出が集中する事がありません。 また1店舗で20〜50室の運用が可能なので空室リスクをしっかりと分散できます。 |
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■入居率 現状「供給過多」の状況にあり人口が減少傾向にある今後を考えると入居率を高めるためには甚大な営業努力とコストを要する。 |
■入居率 現在収納スペースは「供給不足・需要過多」の状況が続いており稼働率は右肩上がりで上昇しているため運用上のリスクは市場性として少ないと言える。 |
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■盗難・火災 セキュリティや安全対策における過失責任をオーナー様ご自身が問われる事になります。 |
■盗難・火災 盗難・火災などが発生した場合もオーナー様が法令上の責任を負う事はありません。 |
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■賃料下落 賃料下落を防止するにはリフォーム等で建物を魅力的に保つなどの対策が必要です。 もちろん追加投資が不可欠となります。 |
■賃料下落 競合等の市場性による賃料下落はあるものの物件の新旧には賃料・稼働ともに大きく左右されません。※住居ではなくあくまで物置であるため |
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■撤退リスク 立て直しを行う場合には費用が発生するため転売が現実的ですが必ず売れるという保証はありません。 |
■撤退リスク 撤退に伴い発生するパーテーション輸送・設営に15日の期間と1店舗あたり100万円程度のコストが発生します。 |
顧客ニーズ
◆インターネットの活用や個人ユース利用のため料金はシビア
◆そのため、自宅の近くにあることが最も重要
◆屋外収納は商圏2~3㎞だが屋内収納は1㎞と商圏が狭い
◆屋外に比べて盗難被害はほとんどない
◆衣類や季節用品など生活に関わる収納が大半のため湿気に注意が必要
◆来店頻度は高くないため入居者とのトラブルになりにくい
◆「人口集中率」、「所得水準」、「車の止めやすさ」のポイントが高い
◆認知の半数以上はインターネットから残りは現地反響